2020/02/07
インジケーターランプが点灯し、走行時に突然ギアが変速しない状態になってしまいます。診断機をあてると、バルブボディ内部のソレノイドバルブの異状がありました。今回の車両は、バルブボディだけではなくTCMからトランスミッション内部に繋がっているハーネスにミッション内部のオイルがつたわってきてしまう現象、毛細管現象が発生し、正常な信号が流れなかったため走行時変速しなくなったのです。
当然ハーネスの修理ではなく、バルブボディからミッションへ繋がっているハーネスを新品交換します。R53では、この様な毛細管現象は無かったのですが、R55/56になって同じミッションなのに何故この様な現象が多発しているのか分かりません。